こんにちは。今月はPRIDE MonthなのでタイのLGBTQ+事情について話しましょう。
1.今月会社のロゴはほとんど虹色に変わったことです。それに虹色の商品も販売された。こういう虹色のはある国は禁止されたけど、タイは大丈夫ですね。
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虹色ロゴがいっぱい |
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虹色アイス |
2. 最近タイのYシリーズが海外で大ヒットになったこと。(Y=Yaoi でBoy Loveドラマのことですね)日本でもタイのYシリーズが結構人気があると聞きました。日本にいたときあまりそういうドラマが見られなかったけど、タイでは普通に放送しているですよ。何故か分からないけど、女子に大人気ですね。
3. 現在同性結婚の法律は議会で検討中です。多分新しい政府が出来たら、問題なく認定できるでしょう。
おまけとして、タイ人はどんなLGBTQ+の人を呼ぶか、ちょっと話しましょう。
ตุ๊ด Tood
これはオカマ、オネエの呼び方です。多分Tootsie という映画からでしょう。ตุ๊ด Toodはある状況ちょっと失礼な言葉かもしれないね。
เกย์ Gay
海外だったら同性好きな人はGayと呼ぶけど、タイでは男が好きな男だけはเกย์ Gayと呼ぶですね。(ตุ๊ด Toodは見た目は男けど、心は女の人に対して、タイのเกย์ Gayは見た目も心も男けど、男が好きというタイプですね)
ทอม Tom
これは女が好きな女、男っぽい女の呼び方です。Tom Boyからの言葉でしょう。
ดี้ Dee
これは男っぽい女が好きな女の呼び方です。ดี้ DeeはLadyのdyからの言葉でしょうね。いつもTomとDeeはそろってLesbianカップルのことです。
สาวสอง Sao Song
これはレディーボーイの呼び方です。สาว Sao =女、สอง Song =二、一番の女にならなくても二番の女になればいいということかな。現在美容整形の力で本物の女より美しいでしょう。
まだいろいろの呼び方があるけど、もう深すぎるのでやめましょう。
タイではもともとLGBTQ+に優しい国でした。多分仏教の国だからでしょう。「人間はだれでも平等です」とういお釈迦様の教えですね。みんながお幸せに暮せばいいと思います :D
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