タイ人にとっては色んな信念があるんです。元々タイ人はผี(P̄hī)オバケという信念があった。オバケと言っても死んだ祖先を尊敬することですね。
その後ヒンズー教が入ってきて、そういうたくさん神様を信じるのはそこから始まりました。
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Ganesha ガネーシャ : ヒンズー教の神様 |
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チェンライのお寺にあるLannaスタイル仏像です |
この3つの信念はミクスして、今はどっちからのか分からないぐらいです。
例えば、叔母さんはお寺に行って、他界にいる祖先が食べるものがあるために、お坊さんに料理を差し上げる。その後、仏像に向かって宝くじを当たりますように祈る。
お寺 = 仏教 , 他界にいる祖先が食べるものがあるために = オバケ, 仏像に宝くじを当たりますように祈る = ヒンズー教
もっと説明すると、仏教の教えは อัตตาหิ อัตตโน นาโถ : ตนแลเป็นที่พึ่งแห่งตน「自分が自分の支援 : 何にか欲しいなら、自分の力でやるしかない」から、そういう欲しい物を祈りするのはヒンズー教ですね。現代仏像も神様の像にちゃったわけです。
おまけ: タイでは日によってLucky色があるのはご存知ですか?これもまたヒンズー教からですけどね。
月曜日=黄色 、火曜日=ピンク、水曜日=緑、木曜日=オレンジ、金曜日=青い、土曜日=紫、日曜日=赤
お年寄りは日によって着る服の色が変わるもあるし、生まれた日によってよく着る服の色もあるです。
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LINE Squareで話しましょう |
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